合同会社モリカワのブログ

森川敬一。CTOとして30年やってきました。集大成としてCTOを増やすという事を目標にやってます。

プロフェッショナルの仕事

会社に属した従業員の立場や会社を創業して取締役としてやっている立場やフリーで契約して働く立場等色んな立場はあるが、お金を貰って働いている以上、皆、プロフェッショナルである。
本当の意味で自分をプロフェッショナルであると意識して働いている人はどの位いるのだろうか。
これは、どの様な職種であっても共通する事だと思う。
自分はエンジニアであるので、エンジニアという職種において、何をもってプロフェッショナルなのかを理解する必要がある。
単純にプログラミングができるだけでは、本当の意味でのプロフェッショナルには、程遠い。
システム設計ができても、プロフェッショナルとしては不十分である。
いわゆる世の中でいう、システムエンジニア(SE)、プログラマーでは、プロフェッショナルとして不十分だという事である。
エンジニアは、ある事業に対してシステムアプローチで事業を牽引する役割を持った人。
*ここではITエンジニアとしての定義が違いと思う。
つまり、自分が属している会社のビジネスを理解し、その会社の売上げ対象となる利害関係者の立場を理解し、システム担当として最適なソリューションを判断し、構築できてこそ、プロフェッショナルである。
そのためには、
・常に情報収集を行い、外部環境の動きを把握する
・常に創造性を働かして、ソリューションを考える
・常にある側面だけでは無く、全体最適化を意識する
常にプロフェッショナルとしてのマインドを意識して行きたいと行動していきたいと思う。