若手エンジニアに送る:能力×やる気×時間
先日、「成果」=「努力」×「運」×「対応力」の記事を書きました。
https://qiita.com/k1morikawa@github/items/fd2e948bb4b20f4363f3
「成果」=「努力」×「運」×「対応力」の記事
成果が出ない人達へ
努力は、人それぞれ
そもそも、「努力」というのは、個人に依存したものです。
英会話の勉強で考えても、
A君は、一日10「時間」の勉強を半年続けて、TOEICで700点取れました。
B君は、一日10「時間」の勉強を半年続けて、TOEICで500点取れました。
同じく「努力」をしましたが結果が違います。
これは、A君とB君の暗記力の違い、言語習得力の違いが影響した結果と思われます。
能力を下支えするもの
では、「能力」が全く同じの場合で結果は、一緒になるのか?
今度は、「能力」に影響を与えるのが、「やる気」になります。
めちゃめちゃ「やる気」のあるA君と全く「やる気」のないB君が同じ勉強をした場合に結果がどうでるかは、明白です。
時間の長さ
そして最後は、「時間」です。
「やる気」まんまんで集中力もバリバリある状態で、結果として他者に勝てない様であれば、後は、「時間」(量)でカバーする以外に方法はありません。
つまり、努力は 「能力」×「やる気」×「時間」に因数分解できます。
「能力」×「やる気」×「時間」×「運」×「対応力」
「成果」=「能力」×「やる気」×「時間」×「運」×「対応力」となる訳で、これは、「成果」を出すというのは、5つの要素から成り立ってるという事です。
この5つの要素をしっかりと認識して仕事や物事にチャレンジするのは、とても重要です。
例えば、仕事をしている中で自分には「能力」が無いと壁を感じる事があったとしても、諦める必要は無いって事です!
「成果」を出すためには、
-
「やる気」を増やす
→がむしゃらに、そして、真剣に仕事をする。楽しみながら仕事をする。 -
「時間」を増やす
→単純に働く「時間」を増やす事も出来るし、それ以外にも、人よりも工夫できないか沢山考えたり、週末に本を読んだり、有識者のセミナーに参加して勉強する -
「対応力」を増やす
→今の自分では出来ない可能性の高い物事に対しても、果敢に挑戦する
上記の事により「成果」は変わってきます。
「やる気」、「時間」、「対応力」の要素は、自分の「努力」次第で幾らでも頑張る事ができる。
そして、自分の「成果」は、「能力」の要素へ次第に組み込まれていきます。自分の身に付いてきます。
まとめ
「成果」について悩んでる方々は、「やる気」、「時間」、「対応力」の要素を真剣に「成果」を出すためのプロセスを考えて、日々の行動を変えてみましょう
今後も記事を投稿していきますので、フォロー、イイねお願いします。