エンジニアの遅刻対策は、アンミカさんの様に。
エンジニアのマネージメントをしていると困るのがエンジニアの遅刻です。
エンジニアさんは、本当に良く遅刻をしますw
・元々ゲームやネットを漁ってたりして寝るのが遅いこと
・食生活が乱れているので早起きができないこと
・仕事が忙しくてよる遅くまで仕事をしていること
等などの理由が考えられます。
エンジニアに遅刻をするな!と言わない方が良い
多くのマネージャーの方々は、遅刻に対して怒っているのでは無いでしょうか?
これ逆効果です。いくら叱責しても改善されたのを見たことがありません。
本人がその気になっていない限り改善される訳がありません。
大体、エンジニアの勤務条件だって裁量労働制にしているのに時間に対して文句を言うこと自体無茶な話だし、エンジニア側は、だったら仕事減らせとか。結果を出してるので良いだろと思ってるでしょう。
具体的に困っている事を相談してみよう
よくあるのは、
・お客さんが朝から問い合わせしてくる事に対して、エンジニアが居ないので回答出来ない。
・相談したいのに何時にくるか分からないので、仕事が進まない。
・開発サーバーが止まってるのに誰も居ないので仕事が進まない
これらの事象に対して、具体的に相談して解決してもらいましょう。
お客からの問い合わせは、マニュアルを準備してくれるかもしれません。何時にくるかは家を出る前にスラックしてくれるかもしれません。開発サーバーは監視スクリプトと自動起動スクリプトを組んでくれます。
そもそもリモートワークなら遅刻の概念もありません。
それでも困る場合は、ポジティブワードに変換
・今回の目標設定でお客さんへのレスポンス平均スピードを半日すると決めたんだけど、達成するためにマニュアルを一緒に作ってくれないか?
・相談のタイミングが事前に分かると、色々と資料の準備が出来るので、今よりも適切な質問ができそうなので、ちょっとの時間を取ってくれるだけで良さそう。
・○君が休んでいる間に作ってくれたものをしっかりとテストしたい
とか、そのエンジニアに取ってポジティブな未来がある様な言葉にして提案してあげると上手く行きます。
そうです。
アンミカさんの様にポジティブに。